帝国ホテルの 〜ヴィクトリア朝アンティークで楽しむ〜プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティーwithバトラーに行ってきました^^
9月12日から10月31日の平日、各日1組(2名〜4名)の特別なアフタヌーンティーです
場所は本館17階の「インペリアルラウンジアクア」
予約の名前を告げると、入り口までバトラーさんが迎えにきてくれました
店内の展示品の説明を受けながら、一番奥のエリアに向かいます
日比谷公園を一望できる特等席
こちらのお部屋を貸切です!
穐葉アンティークジュウリー美術館のコレクションを使用して、アフタヌーンティーを楽しみます
ティアラの公式レプリカも展示してありました
テーブルセッテング
メニュー表も素敵です
目の前には去年とは違うシルバーティーセットが飾られていました
こちらも直接触れることができますが、怖くて持ち上げたりはできませんでした^^;
今思えば、手にとって重さを体験すれば良かったと少し後悔
いや、眺めていられるだけでも幸せ!
私たちはお酒が飲めないので、最初はノンアルコールのスパークリング「ジョエア」をいただきました
よく冷えてて美味しかったです
最初の紅茶はベルファストブリューというアイリッシュブレックファストティーを、ウェッジウッドのティーカップでいただきます
砂糖とミルクも銀器にたっぷり
2段のスタンドて運ばれてきたのはセイボリー
左から
コロネーションチキンのタルト〜1953年6月2日エリザベスⅡ世女王陛下戴冠式より〜
こちらは戴冠式の時に出たお料理だそう
隣に見えるのはアーモンドのチュイール
そしてスモークサーモン&きゅうりのサンドイッチ
もう1つのトレーには、レーズンのスコーンとプレーンスコーン
2つのトレーが揃ったところで、こちらからお願いしなくても「写真をおとりしましょうか?」と言っていただき、色々な角度で撮ってもらいました(もちろん自分のスマホで)
しかも、写真とポートレートなどでも撮ってくれていて、なんだか結婚式の花嫁さん気分でした^^;
プレーンスコーンの上にはチョコレート
クロテッドクリームと苺のコンチフィールも銀器に入ってきます
レーズンのスコーンは、アールグレイの紅茶に漬けたレーズンが入ってます
2杯目はダージリン
アイスティーもいただきました(これは確か1杯目のベルファストブリューだったような…?)
リッジウェイの食器がセットされて
3杯目はアールグレイブルーフラワー
茶葉にサファイヤブルーの矢車菊の花弁が入っています
紅茶を変えるごとに茶葉も持ってきてもらえるので、見て楽しむこともできます
そして三段のスタンドがきました
1段目と3段目には海老と舌平目のグラタン“エリザベス女王”風
まさかこのお料理をアフタヌーンティーで頂く日が来るとは…
頭と尻尾にも塩味がついていて、パリパリと美味しくいただきました
真ん中の段にはレモンドリズルケーキ、デーツのタルト、マカロン
取り皿もアンティーク
4杯目はアップル ラブズ ミント
ざく切りのりんご、パパイヤ、バラのつぼみ、ペパーミントを「お菓子の袋」をイメージしてブレンドされたものだそう
私はミントが苦手なのですが、飲んでみたらそれほどペパーミントが強くなくて、むしろ一番好きかもと思いました
そして 東京料理長 杉本雄がエリザベスⅡ世女王陛下に贈る「45°」
なんとも美しいケーキ!
上には繊細なティアラ(もちろん食べれます)が装飾されています
ケーキの中央は、英国産ロゼスパークリング「NYETIMBER(ナイティンバー)」を染み込ませたババ、苺のコンフィチュール、シムネルケーキでその周りはレモンバームのクリーム、上にはマスカルポーネのガナッシュがのっています
ほうじ茶のアイスティー
暖かいものと冷たいものが両方提供してもらえるのが嬉しいですね
5杯目はレモングラス&ジンジャー
最後はくるみとフルーツ
リスがくるみを持っているのが可愛い
フルーツもこんなに盛り沢山
こちらがくるみを割る道具です
夫はくるみ割りに奮闘してましたが、私はきれいに割れました(*´︶`*)
最後にメニューにない紅茶を頂いたのですが、失念してしまいました>_<
アンティークの銀器や茶器、美味しいお料理やケーキ、日比谷公園を一望できるプレミアムな席、そしてバトラーサービスと、最高に贅沢な時間でした
ひとり35,000円と高額ではありますが、それに見合った内容だったと思います
大・大・大満足でした!^^
お隣の帝国ホテルプラザ1階ロビーでは、「英国王室で培われたウェディングのかたち」が開催されていたので、こちらも見てきました
帝国ホテル東京の「英国フェア2022」は10月31日までです
去年のヴィクトリア朝アンティークで楽しむアフタヌーンティーの様子はこちら