2021年11月1日にリニューアルオープンされた
帝国ホテルの「La Brasserie」に行ってきました
ラ ブラスリーはこちら帝国ホテルのタワー館の地下1階にあります
何度か再開延期となり本当に心待ちにしていました
以前入り口にあった赤い薔薇のアレンジメントは無くなっていました
ラ ブラスリーの一部が今回新たにホテルバルになっており
こちらはサブスクサービスなどもあるようです
お祝いのお花もたくさんありました
ランチメニューはこちら
1PLATから4PLATSまでの4種類とアラカルトがあります
前菜付きをオーダーした場合は
こちらの黒板で案内されるサラダ、前菜、スープの中から一品選びます
この日はメインディッシュの限定メニューで
和牛フィレ肉のローストがありました
こちらの黒板メニューは大体10日ほどで変更になるかもということでした
私と夫は3PLATSとアラカルトを一品オーダー
最初はノンアルコールのスパークリング
リニューアルオープン記念ということで
ワンドリンクサービスがあったので無料で飲めました^^
本日の前菜 ベーコンとキノコのキッシュ ハーブソース
薄くてサクサクのパイ生地に具沢山でまさに「おかずケーキ」
こちらのパンはおかわりできるそうです
メインディッシュから
蟹のクリームを包んだ真鯛の衣焼きニューバーグソース
ニューバーグソースはオマール海老を調理しながら仕上げるソースのことだそう
こちらも衣がサクサクでふんわりとした真鯛と
その中には蟹クリームがたっぷりと入っておりました╰(*´︶`*)╯
アラカルトでオーダーしたシャリアピンステーキ
1934年、帝国ホテルに滞在し
歯痛に悩まされていたオペラ歌手のために生み出されたステーキ
玉ねぎに漬け込んだお肉はとても柔らかく
ソースの代わりにたっぷりとのせられた玉ねぎソテーが甘くてびっくりしました
一度は食べてみたかったのでやっと念願がかないました
もちろん夫とシェアして食べましたよ
デザートはタルトタタン
リニューアル後からはコーヒー、紅茶は別料金となっていました
感想ですが…
もちろんお料理は全部美味しかったのですが
私は前のラ ブラスリーの方が良かったかなと思いました^^;
お安くなっても食後のコーヒーや紅茶がつかないのはなぁ…
季節の特別ドリンクなども無かったですし
そもそもお料理の種類が少なくなっており
選ぶ楽しみがかなり減ったと思います
何より海老と舌平目のグラタン“エリザベス女王”風が
ランチメニューから無くなっていたのは大ショック!!
今回のリニューアルで本場のブラスリーのように
カジュアルに料理とワインを味わえるような場にしたそうですが
私はお酒が苦手だからランチに来ているわけで…
また、ギャルソンとの会話もセールスポイントにされてるようですが
私はあまり話すのが得意ではないし
一緒に食事に来ている人との会話を大事にしたいんですよね
でもまだ再開したばかり!
今後変更されていくこともあるでしょう
次回予約をする際は海老と舌平目のグラタン“エリザベス女王”風が
食べられるかどうか確認してからいきたいと思います^^
最後にロビーの装花を横からパチリ