
2025年11月15日12時半頃、ココアが虹の橋を渡りました。
14歳6ヶ月でした。
10月の健康診断で、甲状腺機能亢進症と診断され投薬治療をしていましたが、努力呼吸をしだして再度病院に行きました。
レントゲンで胸水が溜まっていることがわかり、その日のうちに胸水を抜いてもらう処置をしました。
結果は血胸で100ccほどあり、その後の検査で腫瘍によるものということがわかりました。
高齢であることと、レントゲンでわかる範囲でもいくつかの腫瘍と疑われるものがあり、すべて取り除くことは難しいのではないかということで、大きな病院に行ったり手術をするのはやめました。
1週間後に抜いてもらった血胸も100ccほどあり、肺に損傷があるのではと推測されました。
酸素ハウスなども借りて、なるべくココアが楽になるようにしましたが、最初に血胸と診断されてから僅か12日後に亡くなってしまいました。
2回目の血胸を抜いてもらった後、辛そうなココアをみて安楽死を考え獣医さんに相談しましたが、最終的にはできるだけ手厚い看護を行なっていくことにしました。
そして3回目の血胸を抜いてもらうために病院に向かう途中、キャリーバッグの中で死んでしまいました。
病院に着いてから先生が蘇生をしてくれましたが、ココアが目を覚ますことはありませんでした。
私が今一番後悔しているのは、もう少しだけ生きてほしいと願ったばかりに安楽死を選んであげられなかったことです。
安楽死は難しい問題だと思いますが、病状によると思います。
最後はお家で過ごさせてあげたかった…
わがままで食いしん坊で大変なことも多かったけど、本当に可愛い子でした。
だんごが亡くなった時も、ココアがいたから救われました。
ペットロスが大変ですが、少しづつ頑張っていきたいと思います。

幼い頃、夫に抱かれるココア


だんごと遊ぶココア


11月7日 一緒にお昼寝した最後の日

ココちゃん、一緒に暮らしてくれてありがとう。
また会いましょう!!
