「方舟」読了

夕木春央さんの「方舟」を読み終わりました

これはすごいものを読んでしまった!という感じ

満足度は★★★★★(星5つ)です!!

あらすじ

柊一は大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れ、道に迷ったという三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった

翌日の明け方、地震が発生し扉が岩でふさがれ、さらに地盤に異変が起き、水が流入し始め、地下建築は水没の危機に

そんな矢先に殺人が起こってしまう

誰か一人を犠牲にすれば脱出できるという状況で、皆は犯人こそが生贄になるべきだと思い始める

水没のタイムリミットまでおよそ一週間

犯人を見つけ出し、脱出することができるのか?!

 

この本はTwitterのTLでよく見かけるようになって、急いで購入しました

読了後は「ふーーーーーーっ、ふーーーーーーーーーっっ!」しか言えず、オカルトでもないのに「こわい、こわい、こわい…:(;゙゚’ω゚’):」となりました

自分が今までに読んだミステリーの中でも過去一かもしれません

会話が多いのでとても読みやすく、あっという間に方舟の世界に引き込まれてしまいました

帯は見ずに読んだほうが楽しめるのではないでしょうか

お勧めです!

 

 

 

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