東野圭吾さんの『マスカレード・ライフ』読了しました。
満足度は★★★★☆(星4つ)です。
ホテル・コルテシア東京で開催されることになった、『日本推理小説新人賞』の選考会。
当日、文学賞受賞の候補者として、ある死体遺棄事件の重要参考人が会場に現れる!?
警視庁を辞め、コルテシア東京の保安課長となった新田浩介が、お客様の安全確保を第一に新たな活躍をみせる!
まさか続編が出るとは思っていませんでした。
夫が前作を読んでいないので、新田が刑事を辞めたことは決して言わなかったのに、今回のあらすじであっさりネタバレしてしまった^^;
今回も面白く、読み始めたらあっという間でした。
本を読んでいる間、私の頭の中では木村拓哉と長澤まさみで再生されましたけど^^;
文学賞選考会の最終候補者の中に殺人事件の容疑者がいるかもという事件がメインですが、私は新田の父が過去に関わった事件の方が重く、印象に残りました。
難しい問題です。
そして容疑者が書いたという『イノチノアマリ』を読んでみたいと思いました^^
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