赤川次郎さんの〈三毛猫ホームズ〉シリーズ26弾、「三毛猫ホームズの安息日」読み終わりました
満足度は★★★☆☆(星3つ)です
あらすじ
職場のみんなで購入した宝くじで、運よく10万円の賞金を手にした片山義太郎
栗原課長を誘い、妹の晴美、石津、ホームズと土曜日の夜に夕食会を計画したが、課長以外の全員がそれぞれ事件に巻き込まれてしまう
片山が間違えて乗った観光バスには逃亡中の殺人容疑者が乗っており、晴美は現金強盗事件に巻き込まれ、石津はショールームで死体を発見する
そしてホームズは借金苦で心中を決意して旅立った家族とともにいた…
はたして無事に夕食会で顔を揃えられるのだろうか?
安定の面白さで、サクサク読めました
それぞれが別の事件に巻き込まれているので、場面がコロコロと変わりますが混乱することはなかったです
文章が読みやすいのは、赤川先生の良さですよね
全ての赤川作品を読んでいる訳ではないのですが、殺人は起きるけど安心して読める作品が多い気がします
私が初めて赤川先生の作品を読んだのは、小学生の時
もう今から約40年も前になります^^;
当時から猫が好きだったこともあり、この〈三毛猫ホームズ〉シリーズが大好きでした
赤川作品を読んでいると、ノスタルジーを感じます
そしてこのシリーズ、まだ続いているんですよね
最新刊は「三毛猫ホームズと炎の天使」だそう
リアルタイムで読んでみたくなったので、久しぶりに買ってみようなと思います^^
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