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『フェイク・マッスル』読了

日野瑛太郎さんの『フェイク・マッスル』読了しました。満足度は★★★★☆(星4つ)です。たった3ヵ月のトレーニング期間で、人気アイドル大峰颯太がボディービル大会の上位入賞を果たした。SNS上では「そんな短期間であの筋肉ができるわけがない、あれ...

『禁忌の子』読了

山口未桜(やまぐち みお)さんの『禁忌の子』読了しました。満足度は★★★★☆(星4つ)です。救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身...

『黒猫館の殺人〈新装改訂版〉』読了

綾辻行人さんの『黒猫館の殺人』読了しました。満足度は★★★★☆(星4つ)です。大いなる謎を秘めた館、黒猫館。火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬(あゆたとうま)の奇妙な依頼を受け、推理作家・鹿谷門実(ししやかどみ)と江南孝明(かわみ...

『時計館の殺人〈新装改訂版〉』読了

綾辻行人さんの『時計館の殺人』読了しました。満足度は★★★★★(星5つ)です。上巻あらすじ鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島(つのじま)・十角館の惨劇を知る江南孝明(かわみなみたかあき)は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れ...

『人形館の殺人〈新装改訂版〉』読了

綾辻行人さんの『人形館の殺人』読了しました。満足度は★★★☆☆(星3つ)です。父が飛龍想一に遺した京都の屋敷――顔のないマネキン人形が邸内各所に佇(たたず)む「人形館」。街では残忍な通り魔殺人が続発し、想一自身にも姿なき脅迫者の影が迫る。彼...

『迷路館の殺人〈新装改訂版〉』読了

綾辻行人さんの『迷路館の殺人』読了しました。満足度は★★★★☆(星4つ)です。奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。招かれた4人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった...

『水車館の殺人 〈新装改訂版〉』読了

綾辻行人さんの『水車館の殺人』読了しました。満足度は★★★★☆(星4つ)です。仮面の当主と孤独な美少女が住まう異形の館、水車館。1年前の嵐の夜を悪夢に変えた不可解な惨劇が、今年も繰り返されるのか? 密室から消失した男の謎、そして幻想画家・藤...

『死んだ木村を上演』読了

金子玲介さんの『死んだ木村を上演』読了しました。満足度は★★★★☆(星4つ)です。啓栄大学演劇研究会卒業生の元に届いた脅迫状。『誰が木村を殺したのか、八年前の真実を知りたければ、2024年1月9日14時、雛月温泉の宿・極楽へ来い』集められた...

『霧越邸殺人事件』読了

綾辻行人さんの『霧越邸殺人事件』読了しました。満足度は★★★★★(星5つ)です。信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」。訪れた劇団「暗色天幕」の一行を迎える怪しい住人たち。邸内で発生する不可思議な現象の数々…。閉ざされた“吹雪の山荘”でやがて、...

『遊廓島心中譚』読了

霜月流さんの『遊廓島心中譚(ゆうかくじましんじゅうがたり)』読了しました。満足度は★☆☆☆☆(星1つ)です。江戸川乱歩賞ということで、期待しすぎてしまったのかもしれません。幕末日本、幼い頃から綺麗な石にしか興味のない娘・伊佐のもとへ、木挽き...
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