本 『いつか、ふたりは二匹』読了 西澤保彦さんの『いつか、ふたりは二匹』読了しました。満足度は★★★☆☆(星3つ)です。猫になって事件を解決!猫になったぼく。はじめての謎と冒険。本格ミステリの名手が贈る、可愛いだけじゃないファンタジック・ミステリ!眠りに就(つ)くと猫の身体... 2025.09.11 本
本 『赤虫村の怪談』読了 大島清昭さんの『赤虫村の怪談』読了しました。満足度は★★★☆☆(星3つ)です。愛媛県の山間部にある赤虫村には、特異な妖怪譚が存在する。黄色い雨合羽を着て嵐を呼ぶ「蓮太(はすた)」、火災を招く「九頭火(くとうか)」、廃寺に現われる無貌の「無有... 2025.09.03 本
本 『影踏亭の怪談』読了 大島清昭さんの『影踏亭の怪談』読了しました。満足度は★★★★☆(星4つ)です。僕の姉は怪談作家だ。本名にちなんだ「呻木叫子(うめききようこ)」というふざけた筆名で、民俗学の知見を生かしたルポ形式の作品を発表している。ある日、自宅で異様な姿と... 2025.08.23 本
本 『マスカレード・ライフ』読了 東野圭吾さんの『マスカレード・ライフ』読了しました。満足度は★★★★☆(星4つ)です。ホテル・コルテシア東京で開催されることになった、『日本推理小説新人賞』の選考会。当日、文学賞受賞の候補者として、ある死体遺棄事件の重要参考人が会場に現れる... 2025.08.17 本
本 『ライアーハウスの殺人』読了 織守きょうやさんの『ライアーハウスの殺人』読了しました。満足度は★★★★☆(星4つ)です。孤島に聳え立つ来鴉館で噓つきたちの饗宴が始まるお嬢様・彩莉は転がり込んできた莫大な遺産で孤島にギミックつきの館を建設し、かつて自分の書いた小説を馬鹿に... 2025.07.31 本
本 『鈍色幻視行』『夜果つるところ』読了 恩田陸さんの『鈍色幻視行』と『夜果つるところ』読了しました。満足度は★★★☆☆(星3つ)です。こちらの本は、YouTubeチャンネル「ほんタメ」で紹介されていて知りました。『鈍色幻視行』の作中作が『夜果つるところ』です。なのでリバーシブルカ... 2025.07.26 本
本 『新装版 マジックミラー』読了 有栖川有栖さんの『マジックミラー』読了しました。満足度は★★★☆☆(星3つ)です。有栖川作品の原点となる傑作長編双子の男と殺人の謎 そして驚愕のトリック!琵琶湖に近い余呉(よご)湖畔で女性の死体が発見された。殺害時刻に彼女の夫は博多、双子の... 2025.06.18 本
本 『有栖川有栖に捧げる七つの謎』読了 『有栖川有栖に捧げる七つの謎』読了しました。満足度は★★★★☆(星4つ)です。予想をはるかに超える名編ばかりそれにしても、ここまでやりますか⁉――有栖川有栖、思わず脱帽レジェンドへのリスペクトを胸に人気作家7名が全力執筆!真正面から挑戦する... 2025.06.17 本
本 『野球の国のアリス』読了 北村薫さんの『野球の国のアリス』読了しました。満足度は★★★☆☆(星3つ)です。春風に誘われたような気まぐれから、アリスは新聞記者の宇佐木さんのあとを追い、時計屋の鏡の中に入ってしまった。その日は夏休みの「全国中学野球大会最終戦」の前日。少... 2025.05.18 本
本 『くらのかみ』読了 小野不由美さんの『くらのかみ』読了しました。満足度は★★★☆☆(星3つ)です。行者に祟られ、座敷童子に守られているという古い屋敷に、後継者選びのため親族一同が集められた。この家では子どもは生まれても育たないという。夕食時、後継ぎの資格をもつ... 2025.05.03 本