『ちぎれた鎖と光の切れ端』読了

だいぶ前ですが、荒木あかねさんの「ちぎれた鎖と光の切れ端」読了しました。

満足度は★★☆☆☆（星２つ）です。

この作品は二部構成になっていて、第一部は孤島で連続殺人が起こるクローズドサークルもの、第二部はその事件の数年後に起きる大阪での連続殺人となってます。

設定は面白かったのですが、意外性が無く、動機も弱いなと感じました。

一部と二部の繋がりもすぐわかってしまい、まさかこのままってことはないよね？と思って読み進めましたがそのままでした。

大どんでん返しとはいかなくても、ラストにもう少し驚きが欲しかったです。

ちぎれた鎖と光の切れ端 [ 荒木あかね ]
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