大島清昭さんの『影踏亭の怪談』読了しました。
満足度は★★★★☆(星4つ)です。
僕の姉は怪談作家だ。本名にちなんだ「呻木叫子(うめききようこ)」というふざけた筆名で、民俗学の知見を生かしたルポ形式の作品を発表している。ある日、自宅で異様な姿となって昏睡する姉を発見した僕は、姉が霊現象を取材していた旅館〈K亭〉との関連を疑い調査に赴くが、深夜に奇妙な密室殺人が発生し──第17回ミステリーズ!新人賞受賞作ほか、常識を超えた恐怖と驚愕が横溢する全4編。
ホラーは苦手な私ですが、なぜかこの本を買って積読していました。
きっと何かのおすすめを見て買っていたのでしょう。
4編のうちの『影踏亭の怪談』が第17回ミステリーズ!新人賞受賞作で、『朧トンネルの怪談』『ドロドロ坂の怪談』『冷凍メロンの怪談』が収録されています。
ホラーとミステリの融合がちょうどいい塩梅で、そこまで怖く感じなかったのがよかったです。
『影踏亭の怪談』の結末は、「えっ?そうくる⁈」という感じでビックリ(°_°)ぁぁ…
途中で「呻木叫子の原稿」が挟まれてくるので、物語が盛り上がるというより、淡々と進んでいく感じがしました。
そして文字数が多い^^;
最後の最後もビックリしましたが、なぜか怖く感じないんですよね。
怖いのが嫌いな方でも安心して(?)読めるのではないでしょうか。
こちらは呻木叫子シリーズとして、『赤虫村の怪談』『バラバラ屋敷の怪談』と続いていて、私は今『赤虫村の怪談』(長編)を読んでいます^^
まだまだどうなるかわからず、楽しみです。
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